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こんにちは。
前回の自己紹介はご覧いただけましたでしょうか?
今回は初心者向けの不動産投資についてのコラムです。
不動産投資を初心者向けに簡単に解説します。
まず、不動産投資とは何かについて深く知る必要があります。
<不動産投資の基礎知識やほかの投資方法との違い>
不動産投資とは、簡単に言えばアパートやマンションの「大家になること」です。
主にマンションや一戸建てなどの不動産を購入し、
それを第三者に貸し出すことで家賃収入を得る投資方法のことです。
上手に運用すれば、将来的に大きな利益や不労所得を得られる可能性があるため、
老後の資産形成の手段の1つとして注目を集めています。
一方で「専門的な知識が必要で初心者には難しそう」という先入観や、
「不動産を購入する」ということにハードルの高さを感じたり、
「不動産投資はやめたほうがいい」
というインターネットの検索結果やブログの情報から
不安を抱えている方やためらう方が多いのも事実です。
不動産投資は「お金持ちの投資方法なのでは?」
とイメージしている人も少なくないでしょう。
不動産投資は金融機関から融資を受けられるため、少額からでも投資可能です。
20代や30代の投資家も増えています。
<不動産投資の種類2つ>
そして、不動産投資は主に、
「ワンルームマンション投資」と「一棟買い投資」の2種類に分けることができます。
ワンルームマンション投資と一棟買い投資はそれぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるため、どちらを選ぶかは慎重に考えて決める必要があります。
・ワンルームマンション投資
区分マンションの1室を購入して、貸し出すものです。
マンション1室のみを購入すればよいため、購入代金や維持費などが少なくて済みます。
しかし、1室分の収益しか得られないので、大きな利益を得ることは難しいでしょう。
・一棟買い投資
アパートやマンションなどの集合住宅や戸建て住宅を一棟購入して、貸し出します。
初期費用はかなり高くなりますが、その分多くの家賃を得ることができます。
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<不動産投資と他の投資方法との違い>
投資には不動産投資だけでなく、株式投資やFXなどさまざまな種類があります。
以下の表は、この3つの投資方法の違いを表したものです。
不動産投資 | 株式投資・FX | |
収入の形 | インカムゲイン・キャピタルゲイン | キャピタルゲイン |
維持管理 | コストがかかる | コストはほぼ不要 |
安定性 | 安定 | 不安定 |
資産価値 | ある | ほぼない |
リスクとリターン |
ミドルリスク・ミドルリターン | ハイリスク・ハイリターン |
どの投資方法にも共通しているのは、リスクは付きものであること。
しかし、不動産投資は株式投資やFXと比べるとリスクが小さい商品です。
しっかりと対策することで、リスクを最小限に抑えられます。
長期的に安定した収益が欲しい人には、不動産投資がおすすめです。